剱岳や立山三山をはじめ、眼前に迫る3,000m級の雄大な山々は圧巻のひとこと。
日本アルプスで最も深い高山湖「みくりが池」や、火山活動を目の当たりにできる「地獄谷」など、見どころ満載のスポットです。
「義経伝説」と美しい朝日で輝く浜辺は「日本の渚100選」にも選ばれた、富山を代表する絶景スポットのひとつです。
天候に恵まれれば、富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望むことができます。
毎年9月1日から3日にかけて行われる越中八尾の民謡行事です。
二百十日の初秋の風が吹くころ、その年の豊年万作や風神鎮魂を願って、哀愁漂う「おわら節」の音とともに、上品な大人の色香漂う踊り手たちが街を練り歩きます。
高さ186m、長さ492mを誇る日本最大級のアーチ式コンクリートダムです。
併設された展望台に登れば、黒部峡谷や黒部湖、立山連峰、晴れていれば白馬連峰まで望める大パノラマが広がります。
殿、法堂、山門の3棟が近世の禅宗様建築の代表作として認められた、富山県初の指定国宝です。
期間限定のライトアップ時は夜遅くまで拝観することができ、昼間とは一変した幻想的な一面を垣間見ることができます。
夜明け前の海で繰り広げられるホタルイカ漁を間近で見られるイベントです。
ホタルイカが青色の光を放ち、明けきらぬ日本海を一瞬で幻想の世界へ塗りかえる姿は、一度見たら忘れられない思い出になるでしょう。
田畑、石垣、雪持林など懐かしい景観に囲まれ、昔ながらの生活が息づく山間の小さな集落です。
集落から徒歩5分にある高台からは、周辺の山々に抱かれるような集落の全景が一望できます。
別名「坂のまち」と呼ばれる小さな町で、格子戸の旅籠宿や土蔵造りの民家が軒を連ねるノスタルジックな風景が見どころです。
江戸時代の面影が残る通りやレトロな食堂やカフェなど、多くの観光スポットが点在しています。
宇奈月駅からエメラルドグリーンに輝く黒部川に沿って、日本一深いV字峡谷を走り抜けるトロッコ電車が有名です。
窓がない客車は開放感にあふれ、風を感じながら大自然との一体感が味わえます。窓のある客車もあるので、寒い時期や天候の悪い日でも快適に絶景を楽しむことができます。
国の天然記念物に登録され「日本の滝100選」にも選ばれ、落差日本一を誇る大瀑布です。
はるか350mの高さから水飛沫をあげ、一気に流れ落ちる雪解け水が大迫力の絶景を生み出しています。